1. 姫路白鞣革は貴重な技術文化
2. 播磨の皮なめし─その中心は姫路
3. 皮なめし発祥地の伝説
4. 史料にみる皮革産地・播磨─古代では馬革を生産
5. 太閤井戸の由来、そして姫路土産に革を献進
6. 播州の製革業─江戸時代
7. 藩財政を支えた製革業
8. 特徴ある製革方法
9. その他の産地の革生産の始まり

1. 新式製法の導入─主として軍需用革の歴史
2. 明治時代─新式製革法の普及拡大
3. 大正時代─クロム鞣革の本格的普及はじまる
4. 昭和前期の製革業─産業の崩壊へ
5. 製革業の衰微
6. 姫路の空襲─山陽と高木が壊滅的被災
7. （別図・表）

1. 新しい時代の始まり─終戦時の混乱
2. 待望の原皮輸入がはじまる
3. 皮革産業中央会の設立
4. 戦後の新しい出発─統制撤廃（昭和25年）
5. 昭和25年以降の製革業
6. 価格の推移
7. 製革新技術の吸収─ガラス張り乾燥法

1. 復興期（昭和30年代）
2. 成長期（昭和40年代）
3. 発展期（昭和50年代前期）
4. 混乱期（昭和50年代中期）
5. 安定期（昭和50年代末期から60年代前期）
6. 平成時代幕あけ（平成期初頭）
7. 平成不況（平成3年～5年）
8. 平成6年以降（価格破壊時代）
9. （別図）