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あまり革でバッグを作ろう
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さて、もう一つのお楽しみ。スカートと同素材の生地を使い、巾着型のミニバッグを作っていきます。本番のスカートづくりの前に、革の扱いや機械に慣れるための予行演習でもあります。余っている違う色の革もアクセントで加えたり、裏地の色とのコーディネートを楽しみました。「スカートとお揃いだから持って出かけるのが楽しみ!」との声も上がりました。


↑紐の長さや、色の違いで
個性的に仕上がったミニバッグたち。


パーツを型紙を使って切り取っていきいます。
切り取ったパーツをつないでミシンをかけます。縫い代を開いて金づちで叩いてならしていきます。

横のパーツをつなぎ終えたら、上下の段をつなげて行き一味の布に仕上げていきます。

できた布地にテープをあてがって芯になる部分を作っていきます。

貼るいちに間違いがないか確認してからアイロンの熱で貼り付けていきます。
内側になる方を、表に向けて袋状にします。真っ直ぐに縫い合わせられるようににヘラと定規でアタリをつけます。

取っ手になる部分を作ります。これも、型をとって芯を張り、金づちでならします。 本体と取っ手をつなぎます。口の磁石も取りつけておきます。


細かく入り組んでいるから、なかなかの難関、ミシンをかけていきます。
「慌てなくても、丁寧にゆっくり縫っていいから!」と先生。神経を集中させて一針づつ縫っていくcさん。

「先生!ここ、お願い!」難しいところは先生に助けてもらいながら製作は進みます。

裏地を着け終えたら、口の部分に紐を通して行きます。先生お手製の紐通し器をつかうDさん。「これ、すっごい便利!アイデアやねえ。みんなのも通したげるわよ!」紐を通す道を縫いつけてしまう人もいたりとアクシデントも有り、笑いながら共同で作業を続けました。
「ほら、私のバッグ出来たわよ!先生に色々手伝ってもらったけど、良いのが出来て良かった〜。嬉しい!」ご満悦のDさんです。