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地酒とは

土地のうまみを凝縮した地に根ざした酒

本来その地域で収穫された米と水を使って造られる酒のことを言います。
江戸時代の頃から伏見(京都)、灘(兵庫)、西条(広島)は三大名醸地として全国にその名を馳せてきました。それ以外の場所で造られた酒は「地酒」と呼ばれ、昔は本場の酒よりも少し格の低いものとして扱われていました。

しかし、昭和の終わりに起こった「地酒ブーム」によって地酒が一気に注目され、1本数万円ものプレミアがついたり、幻の銘酒といわれたブランド商品が生まれ、質に関しても本場の酒に勝るとも劣らぬものがあるということが認知されたのです。

最近では「地酒」という言葉も、本来の「土地の酒」という意味で使われることが多くなっています。
近年では大都市のデパートや専門店で地酒が販売され、お中元やお歳暮などの贈答品に用いられることが多くなっています。

日本酒(清酒)とは

日本の伝統的なアルコール飲料で、米を発酵させて作ります。清酒と言うのは酒税法上の呼び方であり、一般には酒(さけ)と呼ばれることもあります。
いろいろな温度で飲むことが出来、温度の表現がそれぞれ違います。また、魚介類の臭み消しや香り付けなど、料理では調味料として使用され、祭りや儀式などにも用いられます。
日本の法律ではお酒(アルコール)は20歳にならないと飲めません。

温度の表現(飲用温度)

飛び切り燗(とびきりかん)/55度前後
熱燗(あつかん)/50度前後
上燗/45度前後
ぬる燗/40度前後
人肌燗/37度前後
日向燗(ひなたかん)/33度前後
冷や/常温
涼冷え(すずびえ)/15度前後
花冷え/10度前後
雪冷え/5度前後