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じばさんコラム

こだまちえこ の 「宝探しはモーニングムーンに」  No.34

夏バテ撃退ドリンク

 環境省が「クールシェア」を提唱している。
 暑い夏場には、節電対策の一環として、図書館などの公共施設や、商業施設で過ごそう…といった主旨のようだ。
 百貨店に私が勤めていた時代…いや、それより以前の子供の頃、夏バテや夏ヤセはあったが、昨今のような「熱中症」うんぬんの騒ぎはあまりなかったような気がする。
 扇風機を抱え、うちわや扇子を片ときも手放さず、おやつには、かき氷、アイスキャンディ、粉末ジュースが楽しみだった。
 夕暮れ時になると冷やした「すいか」「まくわうり」「豆腐」にしゃぶりついていた。
 水枕や濡れ手ぬぐいを肌に当てたり、行水もした。…そして「タンパク質」と「塩分」、「カロリー」の摂取は、「鰻」と「梅干し」。
 生活様式も、当時とすっかり変わった。
 木造から鉄筋コンクリート、畳から床はフローリングへ、障子や襖からアルミサッシへ…と。各家庭のエアコンなんて、夢のまた先だった。
 地球の温暖化論争はさておき、「図書館」通いは悪くない。涼しい所で「活字」にふれることは、「知」の在庫が増えるから。
 先日、梅を漬けた後に赤じその葉(すでに塩でもんだもの)が残ったので、濃縮「しそ」ジュースを作ってみた。
 鍋に入れて、計量カップ(180cc)で5〜6杯の水を加え、美しい赤紫色の汁が出るまで煮た。さらに砂糖(濃いめが良い)を加え、コトコトと煮詰めた。
 クタクタになった葉をこした後、氷で冷やして出来上がり。よく洗ったビンに移し、冷蔵庫に入れておけば3〜4週間は持つ。
 炭酸で「しそ」ジュースを割り、オンザロックにして飲むと、夏バテなど吹き飛ぶ。
 「しそ」本来の各種ビタミンに、塩分と糖分が同時に摂取できるからだ。
 水分と塩分の補給、風通しの良い所が「熱中症」予防の三大要素といわれている。
 作る時間がない方は、「播産館」に足を運び、冷やした「梅」ジュースや「ゆず太くん」を飲んでみよう。…また、「姫路サイダー」で、ひと息ついてみるのもなつかしい。
 そんな猛暑の午後を、束の間でも貴方だけのオアシスタイムに浸ってみては?

〜 商いのエッセイスト 〜
  ドミナント代表

夏バテ撃退ドリンク.pdf

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